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5629Dに乗る。一両のワンマン。ちょっと走っただけで霧氷が見れる。そして駅間距離が長い。厚岸を過ぎ、湿原帯でシカの大群に遭遇。甲高い音のホイッスルを響かせて気動車が進む。落石の駅名を見てなにか感慨深い。根室についてほとんど考えなし、納沙布岬に往復できそうだったのでバスに乗る。乗客は二名。なにやら石碑が多く建ってますな。食事をしていたら、ラッコが見れるよと教えてくれた。確かに黒いなにかが海面に見える。帰りは5636D。こういうところで暮らすというのはどういうことなんだろう。厚岸で降りて道の駅で牡蠣。4時過ぎだけどもう落日の風景。5638Dで釧路まで。ホテルで荷物をピックアップし空港へ。JL1148/MD-90。2Aは広くていいな。